ICT(コンピュータやインターネット)は今や特別なものではなく、日常的に利用されています。教育現場で教師がこのすばらしい道具を使いこなせないとしたら、「もったいない」話です。基礎的な考え方やいろいろな事例を知った上で、ICTの教育活用に向け自己研鑽を続けてください。「教育の情報化」のなかですべての教員に要請されているものとして、1)児童生徒の情報活用能力を育成するための情報教育の推進、2)学力向上のための授業におけるICT活用、をあげることができます。文部科学省では、これらの内容を解説した「教育の情報化に関する手引き」をまとめ発表しました。また先導的教育情報化推進プログラムでも、教師のICT活用能力チェックリストに対応させて、その内容を解説した「ICT活用ガイドブック」を作成しています。
e-testingを使った私たちの検定試験は、これらの能力を客観的に診断し自己評価するのに最適な実践型のテストとなるでしょう。問題は決して難しくはありません。全ての教員がBレベル以上の認定を目指してほしいと思っています。
教員のICT活用実践力検定
2008年度まで実施してきました「情報活用指導力検定」は、すべての教員が習得を目指すべき新しいタイプの検定試験【教員のITC活用実践力検定試験】に生まれ変わりました。2010年の夏(7月中旬)から教員養成の大学や教育委員会主催の研修の成果評価など、コンピュータのある施設で団体受験することができます。申し込みは団体単位です。
実際に情報を処理しながらのe-testing
試験は、文部科学省の先導的教育情報化推進プログラムで開発されているe-testingの方式を採用しています。この方式では、ICTの活用に関する知識だけでなく、実際にデータを処理したりシミュレーションをしたりして、実践的な能力を直接に測ることができます。集合研修の後にその成果を顧みることや、自分の力量を自己評価し、新たな自己研鑽の目標を立てることができます。
教育現場で必要なICT活用に関する知識・技術の評価
- 操作技術や問題解決能力も問う新しい試験方式
- 教育センターの研修後や学校単位で受験が可能
- ABC判定を行ない認定書を発行
- 教科書(文科省「教育の情報化に関する手引き」等)
評価基準
「情報活用指導力検定」」は、リーダレベルの教員を意識した問題作りをしていたのに対し、「教員のITC活用実践力検定試験」は すべての教員が身につけてほしい知識や技術を対象としています。したがって、(勉強すればわかる)優しい問題もあります。また、教員養成大学での学生の評価に使うこともできる様に、やや配慮した問題になっています。評価基準は、以下のように、ほぼ大学の授業と同じような基準になっています。
(合格)
90点以上・・・AA
80点以上・・・A
70点以上・・・B
60点以上・・・C
(不合格)59点未満
申し込み方法と費用
コンピュータのある施設で、10名以上で団体受験することができます。
お申し込みは、直接JNK4事務局

までご連絡ください。
※なお、当検定試験は、教員のICT活用実践力の向上の目的で、ボランティアベースで運営されておりますので、お申し込みは、教員養成系の大学や教育委員会など
教育関係機関に限らせていただきます。
| 基本手数料(1回の実施につき) |
30,000円 |
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受験・認定料(1人当たり)
| 1,000円 |
※ただし、教育委員会等で上記の項目では実施が困難な場合、
請求や支払い方法についてはご相談に応じます。